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週末に、manaを公立の幼稚園に通わせるのがいいのではないか、という決心をしたので、早速、近くの公立幼稚園へ行って様子を見てくることにしました。
勇気を振り絞って、前日、主人から教えてもらったフラ語のメモを頼りに幼稚園へ行く。 ・・・が、レセプションのある2階への扉に鍵がかかっている・・・がーん。 困って、近くを歩いていたママさんにしどろもどろで尋ねると、「Can you speak English?」と聞いてくださり(!)思わず「Yes!」と応えてしまった私。実は英語もろくにしゃべれないのですが・・・。 かなりあやしい英語で、またまたしどろもどろになりながら、幼稚園を見学したい旨を伝えると、向かいの市役所へ行かないとだめ、と言われる。そして「いついらしたの?」「10月」と応えると、お察しするわ~といった表情で同情してくれた(と思う)。 市役所へ行って、受付でまたしどろもどろになりつつ、フラ語メモを見せて、担当部署を教えてもらう。行くと、年配の女性と若い女性がデスクにいました。 あいにく年配の女性は接客中、「なんか用?」といった顔つきの感じの悪い女性の方になぜか吸い寄せられて、またまたしどろもどろの私。 私 :「あの、あの・・・」 女性:「pourquoi?(それで?)」 私 :(しーん) メモをみせて「あっちのマダムが担当よ(フン)」と。め・・・、メルシィ。 年配の女性から入園に必要な書類について書かれた紙をもらい、見学はその書類がすべてそろった後で、と説明を受ける(正確には筆談)。 ものの20分もしなかったと思うやり取りに、すでにフラフラ。 そのフラフラの足で、はす向かいのセールになっていた子供服のお店に入っていき、ぼーっと物色。manaにタイツとぱっちんピン止めを買って帰ったのでした。。。 私の昨日までの勢いはどこへやら。現地校に入れるのは大変だと、(母親の)覚悟が必要だとよく聞くけれど、すでに気持ちが萎えています。つい、お迎えのときmanaに「今日、楽しかった?」と聞き、「楽しかったよ」とのmanaの返事に、"このままで、もしかしていいんじゃ・・・?!"という考えがよぎってしまった・・・。 こんな序の口でこれでは先が思いやられる、と、情けなくなりながら、とにかく見学にこぎつけられるよう頑張ってみます。。。
by y_mintgreen
| 2005-11-07 18:49
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