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主人が以前仕事でお世話になった方が、日本からおみえになったので、一緒にお食事をすることになりました。
今回は子供たちは、シッターさんとおうちでお留守番。(子供たちには悪いけど・・・実は、大喜びのおかーさん♪) パリ郊外へ車を飛ばすこと約30分、行き先はサンジェルマン・アン・レーです。 ここサンジェルマン・アン・レーにある“Pavillon HenriⅣ”は、ルイ14世が生まれた館として知られる4つ星ホテル。 このホテル内のレストランは、お食事が美味しいのはもちろんのこと、眺めが素晴らしいとの評判です。早速、通されたテラス席・・・ わあ!素敵~!! セーヌ川の流れが美しい。 遠くに見えるビル群は、ラ・デファンス。あ、エッフェル塔も確認できました。 素晴らしい眺めに、しばしうっとり。この日はとても日差しが強かったのですが(3人はパラソル下におさまりきらず、主人が犠牲に・・・)やはり、ここからの眺望は捨てがたく、テラスに席をとることにしました。 さて、この日、私にとってはこちらに来て、初めてのフルコース! フレンチを食べると胃がもたれて~なんて話は、この際、聞かなかったことにして下さいっ。 今日はデザートもいただきますよー。 注文した前菜の前にまず出てきたのが、パイナップルのスープ(写真上左)。底にヨーグルトのような軽いチーズ(フロマージュブランだと思う)が入っていました。パイナップルと言っても、そう甘くなくてパプリカの味もしたと思う。なんとも憎い一品に、食欲をそそられるとともに、料理への期待感が高まります。 私が注文したのは、見た目がシャコに似たエビを春巻きのような薄皮で巻いて揚げてあるもの(写真上右)。アツアツ、且つぱりぱりの皮が嬉しくて美味しくて。他の写真はアボカドのサラダ(盛り付けが上品!)、温かいフォアグラ。 メインに頼んだのは、スズキのソテーにアーティチョークが添えられているもの(写真下右)。フルーティな甘めのソースで仕上げてありました。 アーティチョーク、よく売られているのだけど、イマイチ自分で調理する勇気がなくて・・・。ごくたまにサラダ(オイル漬けになっている)を食べてみてはいますが。 ああ、お魚、皮はかりっとしているのに、なぜ身はこんなふうにふっくらと焼けるのだろうか。そもそも素材も違うのだろうけど・・・。自分でもこんなふうに調理できたらなあ。 男性陣は、ハト(写真上左)と子牛を注文。焼いたものを目の前でお皿に盛り付けてくれました。 少しずつ味見させてもらったのですが、ハトは焼き具合をミディアムで頼んだはずだけど、レアといってもおかしくなかったかと・・・。野性味のあるお肉でした。 ちなみにこちらのレストランで焼き具合を言うと、たいてい日本の感覚より若干レアに仕上がっているような気がします。 デザートを食べる頃にはお腹がはちきれそうだったのですが、意地でいただいてしまいました。食べたのはパイ生地にいちごがのっていてアーモンドでトッピングされているもの。ルバーブの薄切りが添えてあります。 そう・・・以前、ルバーブのタルトを食べたとき、酸味があってとても美味しく食べたのだけど、その後買ったジャムには、酸味が感じられなかった・・・。ルバーブって、もともとどんな味なんだろう・・・それを確かめたくて、このデザートを頼んだのだけど、味わいたかったルバーブが、あまりにも薄切り過ぎて、分からずじまい。。。 (写真下右。左はチョコレートデザートの盛り合わせ) さてさて、お食事を堪能したあとは、しばしお散歩。 城の庭園と森の東側を縁取る大テラス沿い、下をのぞくと、小さなワイン畑でした。 どこまでもとこまでも、広い。 野外コンサートをやっていたり 木陰でピクニックを楽しんだり。なんとも優雅でのんびり~。 同じピクニックでも、優雅さが漂うのは、さすがはお城の庭だけのことはある・・・ 今回は、すっかり羽を伸ばさせてもらったけれど、いつか子供たちと一緒にここへ来よう。 そして、ピクニックをしたいなあ!
by y_mintgreen
| 2006-07-06 14:41
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