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10月の終わり、思い立ってブルゴーニュへ出かけてきました。
遅ればせながら、そのときの報告です。 金曜日の夕方、仕事を終えたパパと合流して、パリを脱出。ちょうど学校が秋休みに入ってすぐだったので、我が家と同じように脱出組で道路はかなり混んでいました。 2時間ほど車を走らせて宿に到着。とりあえず夕食を宿のレストランで。 レストランの中は、既にお客さんでいっぱいでした。何もない田舎なのに、こんなに大勢の人が!と、にわかに食事に期待♪ 前菜に主人が頼んだエスカルゴ。ブルゴーニュの代表的な料理です。 子供たちは、このエスカルゴを食べるときに使う“道具”に、興味津々。 このバターが美味しいのです。manaもその美味しさが分かった?! akiは、私の前菜のかぼちゃのスープを気に入った様子。 さて、私が選んだメインは豚肉(写真左)です。ソースが「キャラメリゼ パン・デピス風味」とあって面白そうだったので頼んでみました。パン・デピスの風味は、正直よく分からなかったけど(笑)、ちょっと甘めのコクのあるソースは美味しかったです。 それから主人は、ジビエの季節だから・・・と、鹿肉(写真右)を。よく煮込まれて美味しかったそう。お皿の真ん中に厚焼き卵が!と思ったら、これはジャガイモ入りの温かいテリーヌでした。 ところで食事をしている間、子供たちはいつになくおりこうさんで。 夏の旅行の成果でしょうか。夢にまで見た穏やかなこの光景(涙)。 この日はちょっとゆっくり食事を楽しめて、嬉しかったです~~。 * * * 翌朝、朝食をすませて、早速、宿を探検しました。 宿の内装はアンティークな感じでまとめられていたのですが、私たちが訪れた時はちょうどハロウィーンの時期。あちこちにオレンジ色のかぼちゃで飾りつけがされていました。 見て~。プリンセスみたい。 パパが「昨日は裏口から入ったから見なかったけど、レストランの入り口の方に面白いものがあるよ」と。 わわわっ!! おっもしろ~い!! 「おーばーけーだぞぉ」などと言いながら、子供たちはおおはしゃぎ。 楽しいデコレーションの数々に、クリスマスの時期はまた、素敵に飾りつけされてたりするのかな・・・なんて想像したり。また来てみたくなる宿だな~。 さて、宿を出て向かったのはボーヌ。マルシェに寄りたかったのです。 活気のあるボーヌのマルシェは、本当に楽しい。また来たいと思った夢が叶って嬉しいな。 早速見つけたのはトリュフ!すごおおい! ですが、私はトリュフを使った料理なぞ作る勇気はなく・・・ 隣のきのこ類を物色。小ぶりのきれいなシイタケ他、4種類の茸を少しずつ買いました。 それから蜂蜜屋さんへ。夏の旅行で蜂蜜農家を訪れてから、以前より蜂蜜が好きになった我が家です。今回買ったのは、白いクリームのような蜂蜜など2種類。お店のおじさんが、子供たちに蜂蜜の棒つきキャンディーをサービスしてくれました。 それからドライフルーツやサラミを買ったり、マスタード(店頭で買うより安い♪)を買ったり、私は、籠など雑貨を物色したり・・・。 マルシェで買い物したあと、車の中でお昼用に買ったパンを食べながら、ジュヴェレ・シャンベルタン村のワイン屋さんへと向かう。実は今回のおでかけの目的は、ワインを買うこと。 前の旅行で立ち寄ったワイン屋さんからお買い得品などなどのお知らせの手紙が届いたのです。そこのお店のワインは、私たちがとても気に入った味だったので、またいつか行きたいねえと話していて・・この手紙のおかげで、ブルゴーニュへ再び行く機会ができました♪ が、そのワイン屋さんへ行く途中、ニュイ・サン・ジョルジュの村でワイン祭りをやっているとの看板が。せっかくなのでのぞいてみることにしました。 会場内には、たくさんのワイン農家のブースが。何から試飲しようかな~。 ・・・って、私はよく分からないので、ワインは主人にまかせて、賞をとったという、高級パン・デピスを見つけて買ってみる。試食できますかと聞いたら、なんと試食が一皿(一口サイズのものが数種類)2ユーロといわれてびっくり。試しませんでしたが、むしろそこまでするパン・デピスはどんなもの?と逆に興味が沸いたのでした。 それから、面白かったのはこちら。ワインの学校からの出展です。 ワインを表現するのに使われるいろんな「香り」が、瓶の中に再現されていました。 子供たちと一緒に、瓶の中の香りを嗅いでみる。 おなじみのバニラの香り、スパイスの香りや、フランボワーズやいちご、赤スグリなどの甘酸っぱい「赤いフルーツの香り」、それから「皮の香り」は、瓶の中に皮製品が。へえ~。 わーい、ぶどうの生ジュースだ! と思ったら、なんと!akiに飲ませたのはアルコール入りとわかって大慌て。 akiが「もっと!もっと!」と喜んでいたので、すっかりジュースだと思ってた! このお祭りに立ち寄ったおかげで、なんだかワインを買う気分が高まってきました。 そして、いざ、本命のワイン屋さんへと向かったのでした。
by y_mintgreen
| 2007-11-18 00:16
| 旅行
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