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我が家の定番だった“甘いパン”。
裏通りのパン屋さんで、3日に1度は買っていたと思う。懐かしいな~。 写真のパンは左のものから時計回りに、カスタードクリームとチョコチップ入り、クロワッサン、そしてお砂糖つきのブリオッシュ。 特に、このカスタード&チョコチップパン(その名も“ドロップス”)は、manaの大好物でした。 カスタードは生地に練りこんである感じ?控え目なので朝食でもぺろっと食べられてしまいます。1個がけっこう大きいので5~6切れに細く切って、皆で分けて食べていました。 クロワッサンは、賞をとっているだけのことはあって、焼きたては最高!2分の1にカットして。 カリカリのお砂糖のついたブリオッシュ・・・子どもたちは、まずお砂糖をつまんで、それからパンを食べていたという(笑)。これも半分か4分の1にカット! 帰国直前は、3日に一度どころか毎日のように通いつめて食べたっけ。 ちなみに、主人のお気に入りは、アップルパイ(フランス語で“ショソン・オ・ポム”)とほんのりカスタードのきいたレーズンパン(“パン・オ・レザン”)。私は、甘いパンではないけれど、バゲットよりも生地のふわふわしている“バタール”がお気に入りでした。 話はかわって、こちらの写真は“パン・ド・ミー”。1辺が10センチくらいの小ぶりの食パンです。 はじめこそ、ちょっとパサパサしてほんのり甘いこの食パンがイマイチ好きになれなかったのですが、慣れるとフランスの食パンもおいしいと感じるように。 具をはさんでサンドイッチにしても、パンが「べちょっ」とはならないし、小ぶりのサイズは子供のお弁当にぴったりだし。焼いてカリカリにしてもよし、もちろんそのまま食べてもよし。 日本に帰ってきてからも、我が家の朝食はパン食です。 そして、ふわふわの大きい6枚切りの食パンをトーストして、マーガリン(バターは高価なので~)を塗って、蜂蜜をつけて食べるというのが、今のところ定番です。
by y_mintgreen
| 2008-10-01 01:05
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