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今日からmanaがピアノを習い始めました。
・・・といっても、まだ4歳になったばかり、手もまだ小さいし、始めるにはちょっと早いかなぁということで、リトミックですね。 先生は家から歩いて3分のところに住んでいらっしゃる日本人のピアニスト。たまたま近所のスーパーで知り合ったのがご縁です。 レッスンは30分、manaの年齢でもてる集中力は、頑張ってそのくらいだろうということで。 家にあった「おかあさんといっしょ」の楽譜とカスタネット、その他、音の出る赤ちゃんおもちゃをいくつか持っていきました。 ピアノの前に先生が座って、そして先生の右隣の椅子に座ったmana。どうなるかしら、なんだかどきどき。 ・・・ん?この光景、どっかで見たことがあるような。 かつて、自分が座っていたのはmanaの席。なんだかちょっぴりおかしくなってしまった。 持ってきた楽譜を見て、manaの歌いたい歌を聞いて、早速、先生が伴奏をして下さる。 『 ポーケットのな・か・に・は、ビスケットがひ・と・つ~ ♪』 ああ、やはり美しい伴奏は違いますね。つい、もう1曲、もう1曲と歌いたくなりますもん・・・。 manaは持ってきたカスタネットを片手に、先生の指示に従って叩きながら歌を歌う。 それから、音を聞いてどっちの音か当てっこする。力強く弾む感じで弾く和音は、犬の「わんわんわん」、やさしくゆったりと弾く和音は、猫の「にゃあにゃあにゃあ」。 『この犬はどんな犬だろう?大きな犬かな?』 『今泣いた猫は赤ちゃん猫かしら?それともおじいさん猫?!』 そんな音の当てっこのあとは、いよいよピアノを触ってみる。 「ド」の音は、いくつ見つかる?(黒鍵が)2つのグループと3つのグループを探してみる・・・ そんなところで今日はおしまい。manaは、まだもうちょっとやりたそう。 ・・・そうそう!最初は「あともうちょっとやりたい」くらいでやめるのがミソですね。 manaは帰り道、なぜ明日はレッスンがないのか、と言ってました。 ところで私は長くピアノを習ってきたけれど・・・なぜ自分が習い始めたのかもよくわからな いし(親の夢?)、どうしてこんなことをしなくちゃいけないのかと苦痛に感じたこともしば しば。ピアノの楽しさが分かったのは、高校に入ってからでしょうか。。。 ピアノに限らずお稽古事のほとんどがそうだと思うのですが、その本当の楽しさが分かる のには随分と長い時間がかかるものです。つらいこと、辞めたいなあって思うこともきっと あると思うけれど、お稽古事は、たとえ始めた理由が何であろうと、よほどの理由がない 限りそう簡単に辞めてはいけないと思う。 つらさを乗り越えた後には、喜びとともに、必ず自分の自信につながっていくのだから・・・ そういう経験は、人生を豊かにすると思うのです。。。 ・・・とまあ、そんな話はおいといて、レッスンで大きな声で楽しく日本語の歌を歌ったり、リズムをとったりするのは、manaにとってよいストレス解消法かもしれません。 おかーさんも楽しかったわ!!
by y_mintgreen
| 2006-02-23 23:40
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