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今日は、幼稚園でmanaのお誕生日をお祝いしてもらえる日。
主役はケーキを持って行かなくてはなりません。 というわけで、幼稚園に持っていくお誕生日ケーキを焼きました。 シフォンケーキ、めでたく成功♪ ここ最近、得意とするシフォンに立て続けに失敗して、すっかり自信をなくしていたのだけど、原因は卵白の泡立てすぎだったようです。ふわふわの生地を作りたいあまり、気合を入れすぎてたみたい。。。 小さい子供たちが食べるので、やさしい味のプレーンなシフォンをぜひ持たせたいと思っていたのだけど、万一、失敗したときのことを考えて、チョコレートケーキも焼きました。 このケーキは「ひとつのボウルでできるお菓子」から。とっても簡単な上、失敗がない。 もう何度も作っているのですが、今回は今までで一番おいしくできたような気がします。 上にクランチをのせたのがよかったのかな。 チョコレートのケーキもおいしそうに焼きあがったので、シフォンとどっちを持っていこうかと一瞬迷ったけれど、結局、予定通りシフォンを持っていくことにしました。 朝、ケーキに、あわてて粉砂糖をかけてお化粧。 粉砂糖をかけてから、「しまった、食べる頃にはきっと溶けちゃってる。表面がべちゃっとなっちゃってるだろうなあ。かけないほうがよかった・・・でももう遅いわーー」などと、密かに悶々としつつ、ケーキを持って幼稚園へ向かいました。 保育時間中は、園内に入れないので、manaの報告を聞くことになるわけですが、 mana曰く、「みんなにトレ トレ ボン(tres tres bon =すっごくおいしい)って言われなかったよ。」 ははは~ 思わず笑ってしまった~。 いいよ、いいよ。manaが美味しいっていってくれれば。 お菓子作りは、私には自己満足の世界ですから。 失敗の原因が分かって、またちゃんと作れるようになっただけで、お母さんは嬉しいの。 ちなみに、他のお友達のお誕生日のときは、どんなケーキを持ってきてた?と聞いてみたところ、ショコラのケーキが多いらしい。 ショコラのケーキは、きっと“お母さんの味”なのね。 だったら、うちもシフォンじゃなくってチョコレートケーキを持っていったほうがよかったかしら? そんなことをちらっと考えた私、「いいよ、いいよ」といいつつも、やっぱり心のどこかで「トレトレボン」を期待していたのかもしれない。
by y_mintgreen
| 2006-03-06 19:21
| 子ども
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